スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 改修②
どーも、yu-sukeです。
今回はライナーガオーの合わせ目消しをやっていきます。
後ハメ加工をやっていきます。
ライナーガオーのパーツの中には、ガオガイガーへの合体時に上腕となる部分と、窓
部分のクリアーパーツを挟み込むようになっています。
上腕部分はマスキングも簡単ですが、窓パーツは楕円形且つ塗分けが2色になるの
で、後々の手間を考えて後ハメ加工をして、塗装後に組み立てられるようにします。
方法は簡単です。
ライナーガオー外装に固定するピンをニッパーで切り飛ばし、やすりをかけてクリア
ランスを調整します。
※暗い写真ですいません。
上の写真にあったピンがなくなっているのが確認出来るかと思います。
後は塗装後にはめ込んで瞬着等で接着すればOKです。
後はガオガイガーの二の腕部分の合わせ目消しをして
組み込んでから、接着剤を流して、クランプで挟んでおきます。
工作を行う際、ゲート以外をニッパーで切断する機会が出て来ます。当然、白化は最
小減に抑えたいのですが、工作用にアルティメットニッパーを使うのはあまりオスス
メしません。
アルティメットニッパーは確かに優秀ですが、いかんせん刃が薄く何でもかんでも気
遣いなく切れる訳ではありません。
力の入れ方を少しでも誤ると、刃が変形します。
私は一度アルティメットニッパーをミスって折っています。それ以来、工作はこちら
のニッパーを使っています。
「GSRモデラーズサポートシリーズ MSS-41 匠TOOLS 極薄刃ニッパー」
こちらは片刃ニッパーですが、刃が太く、多少のことでは変形しません。
また片刃ニッパーの為、白化もある程度は抑えられます。
色々な片刃ニッパーを使って来ましたが、今はアルティメットと匠ツールの2本が私
の常用ニッパーになっています。
2種類ともそれなりのお値段がしますが、高いだけのことはあると思います。
もう一つお手軽工作で、ガオガイガーの時のフロントアーマーを真ん中から分割しました。
ガンプラなどでは一般的な工作ですね。
これで片脚ずつ稼働しても、片方は下がったままで、ポーズ時の変な違和感を解消できます。
それではまたお会いしましょう!
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