青島文化教材社 マスターギアシリーズ ハンディコンプレッサー ハンドピースセット
どーも、Yu-sukeです。
予約していた物が届いたようなので取ってきました。
青島文化教材社 マスターギアシリーズ ハンディコンプレッサー ハンドピースセットです。
いやー、ずっと待ってたんですよ!
実は私の模型部屋にはクーラーがなく、これまで夏季は塗装出来なかったんです。
しかしこれがあれば、寝室でも塗装が出来る!
私塗装ブースは二個持ってるので、一つは死蔵してたんですが、遂に陽の目を見ることになりました!
でも今回はハンディコンプレッサーが主役なので、早速内容紹介行きましょう!
内容物はハンドピース、ハンドピースのノズル交換用のレンチ、スポイト、ゴムホース用のジャック、コンプレッサー本体になります。
組立ました。
おぉ、何かメカニカル!
見た目はいい感じ•••••••
ですが使ってみた所、コンプレッサーのスイッチを入れ、ボタンを押すとすぐに塗料が噴き出しました。
ダブルアクションじゃねーの?
本来ダブルアクションのエアブラシはボタンを押してエアーを放出、ボタンを引くことで塗料を放出します。
正常であれば、ボタンを引くまではエアーだけしか出ないはずなのですが、壊れてるのかな?
ただ元々ハンドピースには期待してませんでした。
このセットは13500円で購入しました。
今までどんなに安いコンプレッサーでも10000円位します。しかも、エア圧が少ないのが多い。
このセットのコンプレッサーは定格0.12MPaで、40分という制限時間こそあるものの、セットで30000円を超えるクレオスのリニアコンプレッサーL5の最高出力と同じエア圧なのです。
当然本体はコンプレッサーなので、ハンドピースは廉価品だと思ってましたので、予想通りです。
分かって買ってるので問題なしです。
ハンドピース持ってますから!!
という訳で合体!
装着したのはクレオスのプロコンボーイの0.3のハンドピースです。
メイン機から外して来ました。
それでは塗装作業開始。
吹いたのは試し吹きなので、前に作って余ったラッカー塗料です。面塗装はOKですね。
細吹きも出来ない訳ではありませんが、塗料の濃度を上手く調整しないと垂れると思います。
次はこちら
いつも筆塗りで使ってるファレホ メカカラーのブラックプライマーです。
これをエアブラシで使う時は
ファレホは乾燥が早いので希釈の際、ファレホエアブラシシンナーとファレホフローインプルーバーを9:1程で調合した物を塗料と1:1で混ぜて使います。
シンナーは希釈と塗膜強化の働きがあり、インプルーバーは乾燥遅延の効果があります。
ファレホへまだ私も使い始めたばかりで良く分かってないので、ある程度まとまったら記事にしたいと思います。
脱線しましたが塗装!
正直、初めてエアブラシでファレホ使いました。
結構いいです、吹き心地が素晴らしい!
ファレホは吹くのにエア圧がある程度必要なので、問題なく吹けるのは朗報ですね。
という訳でざっと使用感のご報告でした。
問題なく使えます、エア圧については満足です。
ただ使ってると若干の暖かく発熱して来るので、制限時間は守った方がいいかなと思います。
説明書には制限時間以上使用すると、発火するという表記があるので気を付けましょう。
あと水抜きを噛ませられないので、これからの梅雨に使うと水カブリが発生するかも知れないので、注意が必要です。
以上、ざっと使用感でした。
手に入りにくいそうなので、ご質問などあればお気軽にどうぞ!
それでは、またお会いしましょう!