30MINUTES MISSIONS eEXM-17 ALTO 内容紹介
どーも、yu-sukeです。
今日レビューするのはバンダイから先日発売された原作なしのオリジナルシリーズプラモデル30MINUTES MISSIONSシリーズ「eEXM-17 ALTO」です。
まずはランナー紹介です。
Aランナー
Bランナー
Cランナー
PC-7
SDガンダムとかの関節に使われているボールジョイントです。
完成モデルのサイズは1/144で、通常のHGサイズです。
パーツ数を限りなく簡略化し、「30分程度で完成させられる」ベースでキットが作られています。
量産機好きをターゲットとしているそうです。
通常のHGに比べるとパーツが少なく、素組みなら30分かからないと思います。
シールも付属していますが、色やデザインを補う物ではないので、貼らなくても問題ありません。
顔はゴーグルタイプでいかにも量産機的な見た目です。
無骨な感じがいいですね、ウェザリングとかが合いそうです。
驚くべきは可動範囲。
この肘なんですが、一軸可動で90度オーバーです。
パーツ構成はこんな感じ
簡単なパーツ構成で、塗装するのにも外しやすいと思います。
「外れやすい」ではなく、「外しやすい」です。
この2つの言葉、似ているようで意味が全く違います。
前者は欠陥ですが、後者は拡張性に繋がります。
現状で3色展開されているALTOですが、部分的な交換で色のオリジナリティを出すことが出来ます。
その中でバラしにくいキットだと、組み替えるのが面倒になりますが、手間が少ないので、その難点に苦しむことは無いと思います。
脚は二軸可動です
こちらも簡単なパーツ構成です。
BランナーはKPSという最近流行りの軟性プラスチックなので、関節が緩くなる可能性は高いですね。
股関節の軸はMG等で取り入れられている軸ごと可動する仕様です。
立膝が完璧に出来ます。
長距離射撃のポーズとかが完全に決まりそうですね。
平手がないので、今後出るのを期待します。
ナックル
サポートメカ「ロイロイ」
現状は置物です。
全身にハードポイントがあるので、今後発売されるパーツでどんどんカスタムが出来ます。
クリアパーツをキラッとさせたかったので、内部を先日も紹介した
シャインシルバーで塗っています。
分かりにくいですね。
肉眼で見るとそれなりに変わります。
ということで、「eExm-17 ALTO」のレビューでした。
武器と拡張パーツも買ってあるので、順次レビューしていきたいと思います。
現状は素体状態ですが、高いポテンシャルを秘めたキットだと思います。今後ラインアナップも増えるでしょう。指揮官機のパーツとかも今後発売するそうです。
後は続くかどうかですね。原作がないので、人気でないと、切れちゃうシリーズだと思うので。
このまま使わなくても、スクラッチ素体としても使い勝手いいんじゃないんですかね。
クセのないデザインで私は気にいっています。
塗装なしでも、組み換えで色替え出来るのもいい点ですよね。
それではまたお会いしましょう!