yu-sukeのプラモ工房

趣味でやっているプラモデル制作を載せます。キットやツール紹介もします。

スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 内容紹介

ご覧いただきありがとうございます!

はじめましてyu-sukeと申します。

趣味でプラモをやっているしがない会社員です。

 

このブログでは、私のプラモ制作や使っている道具、気になったキットの紹介等を載せていきます。

SNSに載せられる超絶モデラーさん達には全く歯が立たない趣味人ではありますが、時間の少ない中で趣味を継続している方々の一助になればと思い、このブログを立ち上げました。

 

またこれからプラモデルを始めようという方の最初のステップを踏むきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

 

それでは一発目の制作物は見出しにもある

「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー」です。

 

それではドーン!

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いきなりガオガイガー状態からスタートです。

キット価格は1個1000円程度の4つ分、ガンプラでのMGクラスに相当します。

発売は2016年、このキットは開発者のこだわりが強く出ており、スーパーミニプラブランド初の勇者ロボということもあって、大変良いキットです。

このサイズのガオガイガーでは断トツのクオリティです。

また塗装せず、成型色とシールのみでこの完成度ということで、作るだけでもかなりの満足感です。

 

またガオガイガーは商品化機会はそこそこあるものの、動かない、変形合体しないなどシステム面に恵まれないことが多く、発売当初速攻で完売し、何回か再販も掛かっていますので、現在でも比較的入手しやすいキットです。

 

ですがスーパーミニプラ初期のキットということもあり、クリアランス等の面で粗が多く、取り付けたら動かせない、一部パーツが外れやすい、そもそも調整しないとパーツが入らない、パーツの擦れが酷くシールが剥げる等、組み立てにある程度の知識・腕が必要なキットでもありました。

リアランス面等もこれからの改修記事で紹介していきます。

 

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目は塗装済み、Gストーン部分(額のクリアパーツ箇所)が別パーツなど開発者の愛が多く感じられます。

 

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ギャレオン(胸のライオン)の顔に思いっきり合わせ目が発生します。

また黄色パーツは本来ゴールドなので、若干チープに見えてしまうのも難点。

ただ強度面、コスト面でもこれが限界だったのも分かります。

ガオガイガーの華はやはり変形合体、このキットはオールABSというプラの中でも粘り強い素材が使われています。

まぁ、その分塗装と相性悪いのですが・・・・そこら辺も改修記事の方でお話します。

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ギャレオンからガイガーへ変形します。ギャレオンヘッドと尻尾以外は差し替えなしで変形します。

 

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顔は塗装済みです。

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上からドリルガオー、ライナーガオー、ステルスガオーです。

ライナーガオーの天面、ステルスガオーのV字のレッドは塗装済みです。

ライナーガオーの窓部分がシールなのですが、ここが一番剥げる部分です。

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合体時にガイガーを貫く形となるライナーガオー。

この時に内部との摩擦が発生し、シールが剥げます。

塗装も当然剥げるのでクリアランスの処理が必要です。

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アニメOPにも出てくるディバイディングドライバーです。

ガオガイガーを知らない方もいるでしょうから説明します。OPで「空間湾曲」なんて大層に歌われているので、技かなんかだと勘違いされている方がよくいらっしゃいますが、ディバイディングドライバーは本当に「空間を湾曲させる道具」なのです。

市街地での戦闘が多いので、空間を捻じ曲げでバトルフィールドを作り出す道具なのです。

シルバー部分は我慢出来なくて部分塗装してしまいました。本来はガンメタリックの成型色にシールになります。

 

f:id:yu-suke0617:20190501001945j:plainこのガオガイガーの恐ろしい所はギリギリながらヘルアンドヘブン(必殺技)が再現出来る所です。超合金魂ですらギャレオンのたてがみを折り込んでの再現だったものが、手パーツの差し替えだけで再現出来るのです。

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横から見てもそこまで違和感がないのは凄いの一言です。

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ということでキットのザっとレビューでした。

次回からは改修記事を上げていきます。

 

今回これから始めたのは2個目が手に入ったからです。
スーパーミニプラは食玩というジャンルの物です。他のプラモデルと違うのは壊れたら最後、パーツ請求が出来ません。今回のガオガイガーは何度かの再販に恵まれていますが、本来食玩が再販されるなんて聞いたことがありません。
その為、ガオガイガー以降のスーパーミニプラは2個買いしています。

理由は2つ。

1.制作中壊れた時の予備パーツ。

2.早く組み立てて遊びたい

 

どちらかと言えば理由②が強いです。後、ガンプラのように一度組み立ててまたバラすという作業にかなりのリスクを伴います。(ただ私が仮組み下手なだけです。)

ただ最近の「スーパーミニプラ 無敵将軍」は変形中に捻じ切れたパーツがあるなんて話も聞きますので、改修される方は2個買いをオススメします。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

興味を持たれた方は下のリンクから是非

 

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